「転職エージェント」ダン・ピナヤマが良い仕事をする?

以前、自宅近くの売ビルに強烈な指値を入れて断られていた。

購入価格を指定して買い付けを行うこと。

半年寝かせて一人時間差指値を行ったが、昨日、再び断られて落ち込んでいると、さらに落ち込んだ顔をした友人がオフィスを訪ねてきた。

 

私「連絡もせずに突然どうしたんだよ。顔色が悪いじゃねーか(笑)」

友「社長に我慢できなくて仕事を辞めた‥‥‥」

 

驚くゴリラ
太郎
えぇ(驚)

 

妻子もいて家のローンもあるのに、長年勤めていた会社を次の働き先も決めずに、勢いで辞めたようなのである。

相談もなく仕事を辞めたことを奥様に怒られて冷静になったのか、事の重大さに気が付き「どうしよう‥‥‥」と相談しにきたのだ。

 

どうしようと言われても、私はまともな就職活動をしたこともなければ転職経験もない。

完全に相談する人選を間違えている。それほど余裕がないのだろう。

ただ何となく分かっているのは、コロナウイルスの影響で日本経済は大変なことになり、転職活動をしようにも就職難の状態が続きそうなことだけである。

 

やらかした気持ちがあるなら社長に頭を下げてはどうだろうか?

そう思ったけれど、私が言葉に出す前に「あの理不尽さは我慢できない、体は頑張れても心が限界だから元の会社には戻りたくない」と言われた。

 

私がサラリーマンを辞めたのも、同じような理由が引き金だったから気持ちは分かるのだけど、妻子もおらず自宅のローンもなかった当時の私とは状況が異なる。

せめて次の就職先が決まるまでは、筋トレでストレスを発散しながら、石にかじりついてでも元の会社に残るべきなのではないか‥‥‥

でも鬱病にでもなったら大変だしな‥‥‥

 

友人の愚痴を聞きながら「何かやりたい職種はあるの?」と、ハローワークと化したオフィスで今後について一緒に考えようにも、「ない。今まで何も考えずに生きてきた」と元気なく答えて精神面が心配になる。

「顔が暗いんだよ!何とかなるから元気だせよ(笑)」と友人の胸をピシャンと叩き、ドンヨリした空気を変えようとしたが「すぐに仕事見つけないと、どうなっちゃうんだよ(涙)」とボソボソと呟いていた(滝汗)

 

これは精神的に相当追い込まれてますな。他の友人も呼んで巻き込もうかな?と考えていると、トントンとドアをノックする音が聞こえて、振り返るとテンションMAXのピナちゃんがサンドイッチを持って入ってきた。

ピ「お世話になりマスー!!ピナ山デシケド!!(*´Д`*)エッエッエッ」※私の真似をして自分で笑ってる。

 

「友人が来たから珈琲を持ってきてほしい」とピナちゃんにお願いしていたのに、中々持ってこないなと思ったらサンドイッチを作っていた。

すぐさま重たい空気を察したピナちゃんは、何を勘違いしたのか「喧嘩はダメのことよ(´・ω・`)」とテーブルに珈琲とサンドイッチを置き、「お腹いっぱいになればダイジョブ(´・ω・`)」とよく分からない事を言い残し戻っていった(笑)

 

作ってくれたサンドイッチを食べていると、友人がボソリと「俺も太郎みたいな仕事(不動産投資)できないかな?」と言い始めた。

私「できるだろうけど資金はどれくらいあるの?」

友「全くない」

私「じゃあ無理だ」

 

不動産投資は資金がなくても、フルローンやオーバーローン(物件価格以上の融資を受ける方法)を利用すれば可能である。※ただし現在はどの銀行も融資に消極的なのでほぼ不可能。

だけどリスクは高いし、それ以前に資金もなく仕事を辞めた友人に銀行は融資を行わないだろう。仮に融資が通ったとしても当面の間を凌げる資金がないなら、家のローンや子供の学費が払えなくなるので選択肢に入れるべきではない。

 

上記の説明をして、今の友人の状況であれば不動産投資は現実的ではないと伝えると、「転職先が見つかるまで太郎の会社で働かせてくれないか?」と、まさかの(株)ピナチクリンへの転職を希望してきた(汗)

友人の置かれている状況を考えると、他に手がなければそれでも構わないのだけど、横着者の私は働く時間を減らそうと長年一人働き方改革を行っているし、規模を拡大するつもりもなく、私に何かあった時はピナちゃんに事業継承をするため、ここ数年でお金の流れもシンプルな構造に変えていて、(株)ピナチクリンに就職した所でする事がないのである。

 

私「就職が決まるまでならいいけど、俺の会社に入ってもすることないぞ?」

友「それだと悪いな‥‥‥」

私「あっ!この前、エアコンが壊れた入居者の所に行ったよ!何かあった時の対応業務はどうだ?」

友「対応って何するの?」

私はお客様満足度No1を目指す(株)ピナチクリンの、これまであった顧客対応を説明した。

 

学生が夏休みに釣った魚を放置して帰省してしまい、近隣に強烈な死臭が漂い死体遺棄騒ぎに発展したこと。

保証会社を入れず家賃未払い率が60%を超えて前オーナーが匙を投げた物件を買い、一軒一軒取り立てて世間の常識から教育しなおしたこと。

ブログにも書いたけれど、夜な夜な「さばいてやろうか!」と怒鳴り散らすおっさんと、小便を漏らしそうになりながら対峙したこと。若干漏れていたこと。

先日のエアコン修理に伺ったボロ戸建ても、ゴキブリだらけのゴミ屋敷の中で、出てきたのは赤いブリーフ1枚のおっさんだった事等々。

 

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私「どうだ?いけそうか?」

友「ほ、他の仕事紹介してくれないかな?」

太郎
なんだと‥‥‥

 

よくある「入社したけれど思っていた会社ではなかった」と後悔させないために、就活生の不安を取り除こうと(株)ピナチクリンの企業説明会を開催したが裏目に出てしまった。

考えてみると当社は数年前から働いているフィリピン人実習生(ピナちゃん)にも、給与はアイスクリーム払いというブラック企業であった。

 

就職先探しは振り出しに戻ったが、友人の「食いっぱぐれないように手に職をつけたい」との要望で、内装屋・左官屋・解体屋・塗装屋の友人を集めてドラフト会議を開催し、入札で一番高い給与を払える所に決めようとしたけれど、「怖そうな人はやめて(懇願)」と乙女のようなことを言い出した。

紹介しようとしている友人達は皆、根は優しく頼りがいもあるのだけど、知り合いでなければ目を合わせたくない面構えで、育ちの良い私と違い言葉遣いも悪いし性格も粗暴である(涙)

 

敏腕転職エージェントであるダン・ピナ山は、顧客の要望に100%応えるのは無理だと早々に諦め、「心配するな。みんな気が弱いから。」と嘘をつき、消去法で左官屋を選び電話をかけて契約交渉へと乗り出した。

 

左官屋の仕事記事

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私「もしもし!ちょっと相談があるんだけど」

左「なんだよ」

私「お前のところに1人就職が決まったから」

左「え?なに言ってんの?」

私「頼むよ。同級生なんだけど失業したんだよ。」

左「そいつ何したんだよ!前科とかあんのか?」

私「ない!真っ白!しかも俺の見立てでは左官の申し子!」

左「意味がわかんねーけど、まぁいいよ。雇ってやるよ。」

私「おい、こいつは左官の申し子だぞ。雇わせてくださいだろ!」

左「えぇ‥‥‥」

私「頼むよ。奥さんと子供もいるんだよ!」

左「わかったよ。ありがたく雇わせてもらうよ。」

 

やはり顔は怖いけれど、心は優しいのである。

転職活動のイメージとはかけ離れていたけれど、思いのほかサクっと決まった(笑)

 

後は当事者二人で上手いこと話し合ってもらいたかったけれど、オフィスにへいる事を左官屋に突き止められ、急遽オフィスで左官屋と友人の顔合わせを行うことになった。

友「はじめまして。突然すみません。」

左「おう!お前か左官の申し子は!」

友「いえ、太郎が勝手に言ってるだけで未経験です。迷惑をおかけするかもしれません(汗)」

左「出来る出来ないじゃねぇ!やるんだよ!」

友「はい!頑張ります((((;゚Д゚))))」

 

紹介しといてなんだけど、大丈夫だろうか‥‥‥(滝汗)

慣れない体育会系の友人の気迫に押され、顔が強張る友人のために、紹介した手前ダン・ピナ山は一肌脱いだ。

 

私「前は月に○○万円もらってたんだけど、生活もあるし同じくらい出してやってよ」

左「1ヶ月様子を見て続けられるようなら、それ以上出してやるよ。〇〇万円でいいか?」

友「えっ!ありがとうございます!」

左「おう!頑張れよ!」

友「はい!頑張ります!!」

オフィスへ来た時には虫の息だった友人が、いつの間にか体育会系になっていた。

 

友人の就職先も無事に決まり、何とか生活する目途が立って一安心していると、左官屋の車を見つけたピナちゃんがオフィスへ様子を見にやってきた。

ピ「アエイ(`・ω・´)」訳:元気してた?

左「あっ監督!久しぶり!」※ピナちゃんは友人達から監督と呼ばれてる。

ピ「喧嘩はだめのことよ(`・ω・´)」

左「喧嘩なんてしてないよ。友君と一緒に働くことになったんだよ(汗)」

 

友人は、ピナちゃんと左官屋の力関係に困惑していた(笑)

 

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