お陰様でピナちゃんのYouTubeチャンネルの登録者数が1,000人を突破しました。
祖母の介護もあって月に2~3本しか動画の投稿ができない状況でしたが、皆様が登録したりコメント欄を盛り上げてくれたお陰で、嬉しいことに目標にしていた2年で登録者800人計画は大幅に前倒しされ嬉しい悲鳴をあげております。
また私のお料理チャンネルも先ほど確認したところ、登録者数が何故か100人の大台に乗っていて、こちらは困惑しております。
本当にいつも助けて頂きまして、ありがとうございます。
そして突然ですが、本日はここからお金の話をしようと思います。
このブログでは私の純真無垢なイメージを守るため、あまりお金の話はしてきませんでした。
私はこれまでメンタリズムを駆使して、朝食は森の中でウサギやリスと木の実を食べているような印象を皆さまに植え付けていたのです。
しかしYouTubeに動画を投稿する過程で気が付いたことがあり、もしかすると今後皆様の役に立つかもしれないのでお金という生々しい話ではありますが、たまには私のちんこのように一皮剥けた有益?な記事を書いてブログの人気を高めようと画策している次第であります。
実は生前お世話になった社長に言われたこともあり、色々な業者から叩かれそうな不動産投資の本を半年くらいかけて書いて、いつものようにAmazonで無料公開しようと思っていた。
よくある不労所得で1億円みたいな胡散臭い内容ではなく、不動産投資で失敗しない方法に焦点をあて、昨年ピナちゃんが行ったわらしべピーナ投資のようにコツコツと資産を増やす方法と業者が素人を嵌める手口を書きたかったのだ。
私はお金を銀行に寝かせるくらいなら、誰もが何らかの投資をした方が良いと考えているし、自分も不動産投資で生計を立てているのにブログで投資を勧めたことはない。
それは読んでいる皆様が不必要なリスクを負って不幸な結果になってほしくないからである。
儲かると分かっていながらも、このブログと親和性の高い不動産や国際結婚関連の広告を掲載しないのも同様の理由からで、7年近くかけて角砂糖サイズ程度にはなったであろう信用を換金する真似はしたくないのだ。
だけど無学な私が伝えられるのは筋トレと不動産投資くらいで、リスクを最小限に抑えて資産を構築する方法をどう説明しようか考えていたのに、YouTubeをやって気が付いたよね。
YouTubeってリスクがないな‥‥‥
不動産投資のように物件を購入する必要もなく、カメラやスマホがあれば始められちゃう(汗)
YouTubeは登録者が1,000人を超えて年間で4,000時間再生されると収益化できる。
まだ収益化はしてないから仮定の話だけど、「このペースで登録者が増え続けるとお小遣いとは呼べないくらいの収入になるんじゃないの?」と感じた。
今日伝えたいのは、素人の私達や皆様が食費や住宅ローン分の収入を、YouTubeから得られるかもしれない可能性についてだ。
お料理YouTubeを始めてみたい方の参考になれば幸いです。
YouTubeに投稿して気が付いたこと
- 料理ジャンルは再現性が高い。
- 最初は全く登録者が増えない。
- 投稿数と登録者数は比例する。
- 料理ジャンルで大切なのは機材。
- お勧めの機材
これから上記の5つについて説明する。
料理ジャンルは再現性が高い
YouTubeで人気の投稿者は知名度・面白さ・企画力など、何かが秀でている人達が多く、突出した才能や特技があれば有利になる。
しかし料理ジャンルは少し違う。
YouTubeを始めて5か月の間で一番感じたことは、ピナちゃんのチャンネルは再現性が高いことだ。
言葉が適切ではないかもしれないけど、要は誰にでもできるのである。
実際に動画を見ると分かりやすいのだけど、顔も出してないし、面白おかしく話をしているわけでも特別な企画もしていない。
おっぱいを強調した料理チャンネルが人気のようだが、ピナちゃんの胸に強調するほどの大きさは無い(血涙)
ピナちゃんは「みんな和食を食べるといいな(‘A`)」と料理をしているだけなのだ。
これは家で料理を作っている人なら誰でもできる。
確かに天才料理人である私の背中を見て料理を覚えたピナちゃんは、フィリピン人とは思えない絶品の和食が作れる。
しかし動画では味を確かめることはできないから、『美味しいよりも美味しそう』が重要となる。
美味しそうな動画を撮っている人と同じカメラ・マイク・照明を使えば、出演者の個性に左右されることもなく同レベルの品質で動画が撮影できるから、料理ジャンルは再現性が高いと言える。
最初は登録者が増えない
皆様の協力のお陰でいきなり400人くらい登録してもらえたが、そこからは辛い日々だった。
新規登録者が0の日が続いたし、たまに増えても1人か2人である。
これは誰もが通る道なのだけど、ここで「思ってたのと違うな(‘A`)」と辞める人が多いのだろう。
幸いピナちゃんはコメントをもらえるのが嬉しくて、登録者数が増えないことに気が付いていなかったが、私は内心「このやり方だとここが天井なのだろうか?」と冷や冷やしていた(笑)
しかし、開始直後に登録者が増えない現象は全く心配する必要はない。
ブログの記事数がある程度のボリュームにならないと検索エンジンから評価を受けにくいのと同じで、YouTubeも動画の数が少ないうちはチャンネルに力が溜まらないのだ。
投稿数と登録者数は比例する
過去の動画を検証して改善を繰り返すことで、動画の本数が増えるごとに1日に登録してくれる人数も増えてくる。
当初0~2人だったのが、動画が10本を超えたあたりチャンネル登録してくれる方が少しずつ増えたので、今後投稿した動画が100本くらいになればさらに増加するだろうと仮説を立てている。
これは時間が経てば検証可能な問題だから、登録者の推移がどうなったか後日改めて報告したい。
料理ジャンルで大切なのは機材
何だか夢を壊すことを言っている気がするが、お料理YouTubeで最も大切なのは機材だ。(料理YouTubeの中でもASMR系は特に)
私のダバオ料理の鉄人チャンネルはスマホ、ピナちゃんのチャンネルは一眼レフ?を使っている。
ピナちゃんの夢を叶えるためなら全力を注ぐタイプの私は、ピナちゃんがチャンネルを作る前に実験用に自分で料理チャンネルを開設した。
その時は4K映像も撮影できるiPhone11プロで撮影したのだけど、余計な音を拾うばかりかホワイトノイズは乗るし、画角も広すぎるので私の料理の腕前だけではカバーしきれない品質になった。
上手いこと卵がひっくり返せないのも多分カメラのせいである。
それも踏まえて、ピナちゃんのチャンネルは動画の品質を向上させるために、一眼レフカメラ?・マイク・照明を導入してみた。
すると私達は同レベルの料理の腕前でありながら、動画の品質に明らかな差が生まれた。
おそらく料理ジャンルで活動している人達は機材を色々と変えたり、試行錯誤しながら頑張っているのだろう。
裏を返せば使用機材が機密事項であり生命線なのだ。
しかし中には聖人のような方がいて使っている機材を公開していたので、私は感謝の涙を流しながらAmazonで商品を検索した。
だけどね‥‥‥
高額すぎる!
こちとら趣味でやってんのやで!
人気が出てYouTubeからある程度の広告収益を得始めると、当然ながら生命線である機材のグレードを皆さま上げるのだ(涙)
その日から「安いけど高品質な映像が撮影できる機材はないものか』とリサーチする過酷な日々が始まった。
本当は音楽制作をしている友人に「すぐに安いカメラとマイク一式持ってきて(´;ω;`)むしろお勧めを教えて!」と土下座する勢いで頼み込んで検証した(笑)
こうした取り組みもあり、お料理YouTubeをスタートするのにぴったりな機材が出そろったのだ。(太郎調べ)
料理YouTubeお勧めの機材
「いきなり機材に大金は投入したくない!」そんな方も納得の低価格高機能のラインナップとなっております。
料理YouTubeはスマホ1台でも始められますが、ある程度の品質を確保するためには最低限の先行投資が必要になります。
カメラ
パナソニックGH4 購入金額69,800円
4K動画が撮影できる優れもので、モニター?(カメラについてる画面)もレンズ方向にクリっと回せるから、料理を作りながら画面の確認ができる。
大富豪の方は後継機のGH5を買うといい。
レンズ
SIGMA 56mm F1.4 購入金額44,610円
GH4を使用する場合はマイクロフォーサーズ用のレンズを選択。
少々暗くても明るい映像で撮影できるので自宅撮影に最適。
照明
Neewer LEDビデオライト2個セット 購入金額18,949円
撮影中は部屋の電気を消して、この2本のライトと自宅にあった似たようなライトの3本体制で撮影している。
ライトの前にクッキングシートを貼ると柔らかい光になるのでお勧め。
※昼間に撮影して光量を確保できるならライトは必要ない。
マイク
TASCAM AK-DR11G MKII セット 購入金額14,990円
カメラ付属のマイクは音が悪く、調理音は直接マイクで拾って編集する時に映像と音を同期させている。
そんな面倒な事はしたくない方は、カメラに取り付けるロードのショットガンマイクも良さそう。
動画編集ソフト
Adobeプレミアプロ 月額2,480円
画像を加工するPhotoshopや動画に洒落た動きをつけるAfterEffectをはじめ、Adobeソフトを全て使えるコンプリートプランだと月額5,680円になるけどお勧め。
YouTubeをしている人達はプレミアプロかファイナルカットプロの2大派閥に分かれている気がする。
その他に使用している機材は家にあった三脚くらいで、これらの機材が私達の料理チャンネルの生命線である。
もし1万人になったら詳しく検証しようと思ってる
長々と書いたけれど結局まだ私達は駆け出しユーチューバーで実績も説得力もない。
しかし再現性が高いのは確かなので、空いた時間を利用した動画投稿である程度の収入になることが分かれば、こっそり皆様に勧めたい。
今後も試行錯誤をしながら料理動画を投稿し、チャンネル登録者数が1万人くらいになったあたりで、溜まったノウハウを全てさらけ出そうと思う。
その時に「イケル(‘A`)!!」と思えば「皆さまも料理チャンネル作ってみませんか?」と誘うだろうし、「ダミダ(‘A`)!!」と思えばシレっと不動産投資の本を出す予定なのである。
更新頻度が大切なYouTubeにおいて、月に2~3本のスローペースでもジワジワと登録者が増えることが分かったので、しばらく先の話ですが1万人になるまで頑張ります。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
外部リンク:ピナちゃんのお料理チャンネル