※本日の記事には性的な意味でアレな内容が含まれております。ご注意ください。
フィリピン人妻のピナちゃんが、長年の夢であった育ての母の遺骨を持ち帰るためフィリピンへ旅立った。
私は本日より束の間の独身生活を謳歌することになり、日頃はピナちゃんの監視が厳しくできないような事も、独身らしく好き放題してやろうと思う所存である。
心優しいピナちゃんは退院したての祖母や主夫力の低い私が心配で、昨夜もフィリピンへは3日もいれば十分だと、大変ハードなスケジュールに変更したいようだった。
しかし少しでも長く独身生活を確保するため「日本のことは気にしなくてもいいから、ゆっくりとしておいで。」と良い夫ぶって、最後の晩餐にとチューハイで乾杯して酒に弱いピナちゃんをコロリと寝かせた。
今回の途比で最大の心配な事
それはお金！
育ての母の親族に遺骨を譲渡してもらう為にピナちゃんが預けていたお金を、実母が使い込んだため計画が大きく狂っているからだ。
お金が足りなくて遺骨を譲渡してもらえないという最悪の事態は避けたいので、フィリピンでの滞在費や遺骨のお金を渡そうとしたけれど、ピナちゃんはお小遣いでやりくりすると受け取らない（汗）
一応家族カードは渡してはいるがピナちゃんは使わないだろう……、それ以前にクレジットカードの使い方を忘れているかもしれない（滝汗）
フィリピン人と国際結婚をすると高い確率で出くわしてしまう、フィリピンの家族が持ち込む厄介ごと。その多くはお金の問題である。フィリピンの国策として円を呼び込む為に、国を挙げて問題を作る事を激奨しているのではないかと勘ぐってしま[…]
私よりも公共交通機関を使いこなすようになったピナちゃんは、別れる時に寂しくて泣いてしまうからと、駅からは一人で空港へ向かう。
以前は怖がって一人で空港へ行けなかったので、大きな成長である。
最寄り駅まで車で送ると、寂しくて半泣きのピナちゃんは車からお土産の入ったスーツケースを取り出し、「知らない女の人に着いて行ったら駄目ﾃﾞｽﾖ(´；ω；`)」と、もっと他に別れの言葉はあるのではないか？と思うセリフを残して改札へと向かった。
空港までは乗り換えもないので迷子になる事は無いと思うが、逆方向へ乗ってしまう可能性もあるので、駅に車を停めて珈琲を飲みながらピナちゃんからの連絡を待っていると、ほどなくして空港へ着いたと電話があった。
ピナちゃんがフィリピンへ3泊4日の里帰りをしていた。「もう少しのんびりして日本へ戻れば？」と伝えたが、「一人はｶﾜｲｿﾃﾞｽ(´･ω･｀)」と言い、頑なに短期での里帰りを希望するので、このような強行スケジュールとなってしまった。[…]
チェックインを済ませたとの報告を受け、これで家へは帰って来ないだろうと仕掛けていたトラップを発動した。
私「鞄のポケットを見て！」
ピ「何ﾃﾞｽｶ(‘A`)?」ゴソゴソ
!?
ｱｲｯ!!(((( ;ﾟдﾟ)))
ピナちゃんがお金を受け取らないので、昨夜酒に酔って眠った隙に、こっそりと鞄へ現金の入った封筒を忍ばせていた（笑）
私「何かあったら使ってもいいからね。」
ピ「ありがとポ(´；ω；`)」
後はフィリピンでトラブル無く、怪我や病気をせずに戻ってくるのを願うばかりである。
独身生活が始まる
妻が日本を離れ、もう私を止める者は誰もいない。
かつてラスト侍と恐れられた股間のリトルボーイが現代へ甦ってしまった（恐怖）
皆様は忠誠を誓っていた主君（ピナちゃん）を失った侍がどうなるかご存知だろうか？
オナホールを買うのである。
この日に合わせて用意周到な私は、既にオナホールを注文していた（策士）
恥を忍んでこんな事をブログに書くのは、もしオナホールを使った事がない男性読者がおられましたら、それは人生の損失と言っても過言ではありませんので、この機会？に一度使って頂きたいと思っているからである。
「妻がいるのに見つかったらどうするんだよ！」と、私と同じく奥様の尻にしかれておられる方も安心してください。
男心の分かる業者だと、送り状に「書籍」とか「工具」と記載して、中身を悟らせない策を張り巡らせてくれます（笑）
しかし外国籍の女性と結婚されて、漢字が読めずに開封されてしまうかもしれない（涙）というリスクを懸念されている場合は、配送業者の営業所に留め置きも可能です(・｀ω・）b
私はキリリとした顔つきでヤマト運輸の営業所へ入った。
受け取る品物名は書籍となっていて少し大き目の箱な事もあり、大量の書籍を購入する読書好きを演じているのである。
神妙な顔のまま荷物を受け取ると間違いに気が付いた！
軽い！
書籍と書かれているのに軽すぎる!!
痛恨のミスを犯したがキリリとした表情は崩さずオナホールの入った荷物を受け取り、ルンルン気分で家路につき駐車場に車を停めているとピナちゃんから着信があった！！
ピ「何してﾏｽｶ(‘A`)」
私「な……何もしてないよ（汗）」
ピ「今から飛行機に乗りﾏｽ(･∀･)」
私「気を付けてね。何かあったらすぐに連絡するんだよ。」
ピ「ﾊｲ。帰ったら冷凍庫を見てｸﾀﾞｻｲ(･∀･)」
冷凍庫に何か食べ物でも入れてくれているのだろうか？
家へ入って冷凍庫を確認しようとすると、ピナちゃんの主婦力の高さと洞察力に驚かされることになる。
部屋のドアを開けて鍵を置こうとすると、付箋にピナちゃんからのメッセージがあった。
なんてキュートな妻なのだろうか（笑）
続いて指示通りに冷凍庫を開けると……
留守の間に私が困らないように食事が冷凍されていた（涙）
この時、先日ピナちゃんが執拗にレンジの使い方を覚えるよう言ってきた理由が分かった。
ご心配をおかけしましたが心不全で入院していた祖母が、リハビリを家でも頑張ることを条件に一昨日退院することができました。祖母が心配でフィリピンへの里帰り（亡くなった育ての母親の骨を日本へ持ち帰るため）を中止すると言い張っていたピナちゃ[…]
まだまだ敏腕主婦ピナちゃんの気遣いは終わらない。
顔を洗おうと洗面所へ向かうと……
留守中に使うであろうバスタオルと着替えが！！
何て夫に甘いフィリピン妻なのだろうか。至れり尽くせりである。
ちなみに写真の背景に写っている壁紙はピナちゃんが施工している（驚）
素敵な妻と出会ったものだと思いながら、一息つこうと飲み物を取ろうとしたのだけど
あれ？フィリピンに行ってないのかな？
凄まじいまでの主婦力に驚かされながら、珈琲を飲んで煙草を一服すると私は戦の準備を始めた。
妻の留守中に出陣
戦である！
浮気をする気がない私はピナちゃんが空の旅を楽しんでいる間に、オナホールと一戦交えるのである！
箱からオナホールを取り出し、寝室に置いてあるノートパソコンを取りに階段を駆け上がった。
だが、そこに待ち受けていたのは……
ローション（涙）
全てお見通しかよ！！
前回の里帰り中に勃発した戦は、オナホールの外箱を処分し忘れるミスからピナちゃんの知るところとなった。
その時に処分したつもりだったローションを、ピナちゃんは保管していた（汗）
本日の記事には品のない大人な内容が書かれておりますので苦手な方は飛ばしてください。前回の記事の最後に勢いでラスト侍が野に放たれたと書いてしまったのだが、日を置いて改めて考えると、これまで長い月日をかけてブログで築き上げてきた、道を歩[…]
何という洞察力だろうか。
完全行動パターンを読まれて、ピナちゃんの手のひらで転がされている。
でも言ってくれないから
新しいローション買っちゃったよ（涙）
欲張って一番大きなサイズを買ってしまった……
だがこんなものではない！
前回の戦と同じで満足するような漢ではない！！
私の探求心はこんなものではない！！！
私はピナちゃんの想像を超える世紀の決戦を行おうとしている。
つづく……
戦に挑もうとされる方は、しっかりとレビューを確認してください。
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