ピナちゃんが入院をした…
ここ数日、私は自宅で独りぼっちだったのである。
自分の体調も万全ではないはずなのに私の食生活を心配して、入院前にたくさん作り置きをしてくれた料理を食卓に並べて食べていても、入院中のピナちゃんが気になって仕方がない。
朝、病院の入り口で面会時間になるまで待つ。
こんなにも並んだのはパチンコの新装開店以来だ。
私は毎日、栄養のありそうなフルーツやスムージーなんかを買い込み入院している妻を訪ねた。
変な菌を持ち込んではいけないので、家を出る前にはしっかりとシャワーを浴びて通った。
そして数日後、ピナちゃんの体調も回復してきたので退院したのである。
子供が生まれたよ(*´Д`*)
ツクシの先っぽのようなチンチンをぶら下げた男の子モンタ(仮名)です。
初めての子育てなので色々と困惑することもあるけれど、ピナちゃんとおむつ交換や抱っこを、どちらがするかで取り合っている。
生まれるまで「ピナちゃんに似てくれ!」と願っていたが、生まれたてのモンタはおにぎりのような顔をしておりました(笑)
また、さっそくピナちゃんの乳首を出血させる力強さを見せ、パワーは私に似てしまったのかもしれません。
やはり我が子は、おにぎり顔でも可愛いもので、ジャニーズ事務所に知られると大変なことになるぞ!と心配になる。
その反面、この可愛さを私達だけの秘密にするのは、もしかすると罪に問われるのではないか?有罪判決が出るのではないか?と思い、広告代理店に頼んで電車の中吊り広告でモンタ誕生を世間に知らせようとしたけれど、家族の強い反対で断念した。
まぁ、今考えるとちょっと浮かれすぎてたよね。
今はまだ大人と一緒に風呂に入れないようなので、私は「大きめの鍋でいいんじゃないか?」と思っていたけど、「モンちゃんが可哀そうデス(‘A`)」とピナちゃんが怒るので、モンタ専用の風呂を買って台所で入浴させてる。
このモンタを風呂に入れる時間にたまらなく幸せを感じる。
新生児になのに、おっさんのようにくつろぐ表情、水面に浮かぶ落ち葉のようにユラユラと揺れるキン〇マ、唐突に放つオナラ。
数え上げればきりがない程、ちょっとしたことで笑わせてくれて、何だかピナちゃんが二人に増えた感じがする。
この気持ちを延々と文章にしたい所ではありますが、モンタをつつく時間なので本日はご報告まで。