先日のブログで、クリスマスプレゼントに”私の好きな料理リスト”をピナちゃんから要求された事を書くと、「それとは別に他にプレゼントを用意してあげてね」とコメントを頂いた。
確かにその通りである。
私も『料理リストがプレゼントってどうなのかな？』と思う所があり、ここ数日ピナちゃんの喜びそうなプレゼントを考えていたのだが、中々名案が思い付かなかった。
祖母が体調を崩しまして中々更新できませんでした（汗）自宅で酸素を吸入するマシーンを導入すると、幸いにも快方へ向かい容態が安定して一安心しております。 ここから本題----「フィリピン人女性とお付き合[…]
自宅ではクリスマスツリーの前に毎年ニトリで1品購入する人形を並べ、ピナちゃんはクリスマスへの臨戦態勢に入っており、夜になると人形の配置を微妙に変更しては架空のストーリーを聞かされている。
昨年までは一人ベンチに座って仕事をしないタンバイ（ヒモ）のサンタを、仲間のサンタが支えるフィリピンらしい物語だった。
しかし、今年は年初に旅行した札幌の白い恋人パークで入手したサンタの親分が厳しいらしく、タンバイは卒業し帳簿係になったようである（笑）
クリスマスに情熱を注ぐフィリピン人のためにも、あっと驚くプレゼントを用意したい。「さすがは太郎ﾃﾞｽ(‘A`)」と言われたい。
その一心で日頃の行動から何かヒントは得られないか注意深く観察していると、ついに手がかりを掴んだ。
クッションに興味を持つ妻
先日、退去が決まった部屋に残置物があると管理会社から連絡があったので、産廃屋の友人を連れてゴミの回収に向かった。
ピナちゃんも付いてきたがるから連れて行ったのだけど、残されたゴミがお宝に見えたのか、カビだらけのクッションを見つけ「コリは家に持って帰りﾏｽ(･∀･)」と言い始めた（汗）
「そんな物は持って帰らねーぞ（汗）」と拒否すると、「アコが洗いますカラ(´･ω･｀)頼む!!」と食い下がってくる。
理由を聞くと、ピナちゃんはクッションカバーをクリスマス仕様に変えてソファに置きたいようだった。
しかし、私は潔癖症ではないけれど、カビが生えた中古のクッションには抵抗がある。
後でクッションを購入して、クリスマス前にカバーをピナちゃんに選んでもらおうと思い、「俺はセンシティブなお肌だからこの汚いクッションは捨てよう」と懇願して諦めてもらった。
余計なことをひらめく
鋭い観察力でピナちゃんの欲しい物を察知したまでは良かったが、果たして世の中に溢れている既製品で良いのだろうか？
購入までのプロセス、そして独自性も大切に感じるのが女心ではないか？
私はクッションをデザインする事にした（錯乱）
日頃から良い金玉が描けた時などはトリニティでTシャツにしているけれど、トリニティで作れるのはTシャツやトートバッグでクッションはない。
しかし、私は以前からひっそりと、Zazzleという海外サイトでピナちゃんのエプロンやコースターを作っていた。
ここは作れる商品が豊富で、アパレルからオフィス、キッチン、インテリア製品まで網羅しており目的のクッションも作成可能なのである。
私は一心不乱にクリスマスをテーマに描いた。
kindleストアの無料絵本ランキングで1位を獲得した絵本業界の重鎮が、丸1日かけてクリスマスをテーマに描いた大作がこれである。
もう注文しちゃったから後戻りはできないのだけど、大丈夫だろうか？
保険をかけてニトリでピナちゃんの好きなクッションも購入して、その後に渡そうと思っている（策士）
皆さまもクリスマスのプレゼント選びに悩んでいましたら、オリジナル商品を作ってみてはどうでしょうか？
サイトは日本語対応してますし、画像を用意するだけで色んなオリジナル商品がペペーっと作れますので楽しいですよ！
ピクピク料理長のYouTube更新情報
今回のカツ丼は厳正な審査機関（太郎）から4.5の評価を得た激ウマ料理です。ぜひご視聴ください。
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