祖母が体調を崩しまして中々更新できませんでした(汗)
自宅で酸素を吸入するマシーンを導入すると、幸いにも快方へ向かい容態が安定して一安心しております。
ここから本題—-
「フィリピン人女性とお付き合いすると金がかかる。」
巷ではこんな声を耳にするが、我が家のフィリピン人妻はお財布に優しいエコ仕様なのか、「エルメスのバッグを買え」だとか「高い寿司を食べさせろ」とか贅沢なことを言わない。
ピナちゃんの贅沢と言えば和菓子を大人買いするくらいだ。
和菓子屋の前を通るとピナちゃんは吉田麻也ばりに体を入れて行く手を阻み、グイグイと肩で押して店内へ誘導する。
和菓子を3個くらい選ぶと『まだ買っても大丈夫かな(´・ω・`)?』と、チラチラ私の様子を伺いながら限界を目指す。
そして決まってレジで会計をする直前に、サッと追加で一つねじ込んでくるが、「何でもありませんよ(`・ω・´)」という顔で一点を見つめ、決して目を合わせようとしない。
私の懐具合を気にしてくれるのは大変ありがたい事なのだけど、「たまには無茶な要求をしてもええんやで」と鴨ネギ体質の私は思ってしまうのだ。
そんなエコピーナから珍しくプレゼントの打診があった。
なんでもクリスマスプレゼントでどうしても欲しい物があると言うのである。
ピナちゃんは何を欲しがっているのだろうか?
周りの友達を見てブランド物のカバンが欲しくなったのか?それともジュエリーや時計だろうか?
さぁ!私の鴨ネギ魂に火をつけなはれ!!
ピ「太郎の好きな料理のリスト欲しいデスケド(//・ω・//)」
えぇ‥‥‥
そんな物プレゼントじゃなくても聞いてくれたらいつでも教える。
私「それはプレゼントとしてはどうなのかな?」
ピ「やっぱりダミデスカ(`・ω・´)」ショボーン
いや、そうじゃない。全く駄目じゃない。
その後、ピナちゃんは謎に包まれた私の好きな料理リストを教えてもらえる事になり喜んでいた。
私はクリスマスにリストを渡してほしいとお願いされたが、10分くらいでペペーっと完成してしまいクリスマスまで待つべきか悩んでいる。
そしてリストの90%は肉だったので、私は肉が好きなのだと改めて実感した。
昼寝のプロであるフィリピン人妻ピナちゃんに、クリスマスプレゼントでベッドを新調しようと考えている。現在の傷みが目立ち始めている物ではなく、弘法筆を選ばずと言うけれど、一流の昼寝職人に相応しいプロ仕様のベッドで、睡眠の質を高めて上を目[…]