物欲のないフィリピン人妻

  • 2014年11月26日
  • 日常
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就寝時における寒さ対策について、アドバイスをくれた皆様ありがとうございます。
皆様がお勧めしてくれていたボアシーツと布団乾燥機を購入いたしました。それでもピナちゃんが寒がるようでしたら、湯たんぽを追加で購入しようと思っております。

寒さとは関係ありませんが5mのパターマットも買ってしまったので、商品の到着が待ち遠しいです。 

最近ピナちゃんはファッションに興味を持ち始めたようである。

フィリピンで暮らしていた頃のピナちゃんは、服に興味が無かったわけではないが、お洒落を楽しむ余裕はなく服よりも今日の食べ物を心配する生活であった。

出会った当時ボロボロの服しか着ていないピナちゃんを見かねて、マニラのデパートで服を買ってあげようとしたのだが、「太郎との関係はフェアが良い。恥ずかしいけれど私はあなたに何もしてあげる事ができない。」と、私がお金を使うのを頑なに拒み結局100円程度の安いTシャツを1枚買っただけだった。

それでも誰かのお古ではなく新しく服を買ってもらったのは数年ぶりだと、とても嬉しそうにしていたのを覚えている。

日本に来た時にピナちゃんが恥ずかしい思いをしないように、来日前にビザの準備や親族とのパーティー、その他必要な物を買うようにとお金を送った。

しかし来日した時にピナちゃんが持ってきた服は僅か数点で、中には穴の空いたTシャツもあり、靴は履いてきたビーチサンダルが1足だけであった。

ピナちゃんは来日する為に必要なビザを取得する最低限のお金しか使わず、残りは「ありがとポ(*´Д`*)」と返してくれた。

フィリピーナが他の国へ行く時は盛大なパーティーを開く文化があると知っていたので「パーティーは大丈夫だったの?」と聞くと、「太郎がフィリピンで家族に良くしてくれたから十分です。集まってくれた子供には私の持っている物を全部あげました。」と、さも当然のように言った。

21年間生きてきたピナちゃんの所有物は、小さなカバンに収まるだけになったのである。

そんなピナちゃんに日本での生活に必要な服を買ってあげたかったのだが、相変わらず遠慮しているのか「いらないデス(´∀`*)」と断るので、仕方がなく最初は私が一人で洋服屋へ行き、サイズが分からないのでピナちゃんと似たような体格の胸が小さくお尻の大きな店員さんを捕まえて「そのサイズの服を下さい」とお願いして購入していた。

まるで変態である。

次第に私はピナちゃんの性格を把握しはじめ「買わないけどトライ(試着)だけしてみよう」と言うと嬉しそうについて来る事を発見し、さらに試着したピナちゃんを「可愛い!天使みたいだ!」と褒めちぎる事で、顔がニヤケルのを隠しきれないくらい喜んでいる事にも気が付いたのである。

こうして徐々にピナちゃんの服は増え、「高くなくても小奇麗な格好をしていた方が印象が良くなるよ」と、ここ数年自分の服を買った記憶がなく、説得力がまるで無い私が教えてあげた。

ゆっくりとだがピナちゃんの考えも方にも変化の兆しが見え初めてきた。
私が買い物に誘えば数千円の服なら断ることは無くなったのである。しかし自分から「服が買いたい」と言う事はなく「遠慮しなくてもいいのにな・・」と思っていたのだが、先日ついに「服の本を買ってもいいデスカ(*´Д`*)?」と聞いてきたのである!!

ピナちゃんの気が変わらないうちに一緒にコンビニへと出かけ、色々と女性誌を吟味した結果1冊のファッション誌を購入した。

実はピナちゃんが少し前から服に興味を持ち始めた事には薄々気が付いていた。
二人で服を買い物に行った時の様子を記事にした時にコメント欄で、「ニッセンとベルメゾンがいいよ」と教えてもらい、まるで私が知っていたかの様に「このWEBサイトを見てごらん」とドヤ顔で教えたのがきっかけである。

お値段もお手ごろで、さらにお洒落な服がたくさんある2つのサイトは、すぐさまピナちゃんのiPadへとブックマークされ、時々「きれいナマントー(´∀`*)」とWEBサイトを嬉しそうに見ていたからだ。

ファッション誌を見て似た感じの服をニッセンとベルメゾンで探し「オオォーイ(*´Д`*)」と喜んでは、私に「コレ見てくだサイ! お洒落ディバ(*´Д`*)?」と教えてくれるが、「買おうか?」と聞くと「エラナイ( ・Д・)(訳:いりません)」と相変わらず断られてしまう。

だが以前と比べると一歩前進したような気分なり嬉しいのである。

つい私もピナちゃんに似合う服はないかと探してしまい、買ってあげたい衝動を抑えるのが大変ではあるが、この2つのWEBサイトは本当に見ていて楽しい。

ベルメゾンにはナース服も売っているので、本物志向のコスプレが楽しめると私の中で話題である。

朝方に初めて記事を書いたので、頭が回らず支離滅裂な文章になっているかもしれないが、その辺りはご容赦願いたい。

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