質の良い睡眠をとっていますか?
1日6時間眠ると考えて1日の内4分の1は睡眠時間となり、私は100歳まで頑張って生きると決めているので、生涯睡眠時間は実に25年分になる予定である。
ピナちゃんに至っては、お昼寝時間も加算されるので25年どころの話ではなくなり、30年近くベッドの上で過ごす計算となる。
私は以前よりショップジャパンから発売されているトゥルースリーパーという、低反発のマットレスに興味を持っているのだが、これまで深夜の通信販売で買った商品にはことごとく落胆させられてきたので、ここ数年警戒して手を出していないのだ。
ネット上に掲載してある口コミ等を見ても、疑い深い私は「本当にお客さんが書いてるの?」と思ってしまい購入に踏み切れない。もう騙されるのはこりごりなのである。・゚・(ノД`)
なぜ本日睡眠について記事にしたかというと、冬の到来と共に質の高い睡眠が取れなくなり、何か良い寝具はないかな?と思っていたからである。
寒さと睡眠の質は冬でもフルチンで眠る私には全く関係の無い話なのだが、常夏の国フィリピンで育ったピナちゃんにとって日本の冬は2年目といえど大変過酷な季節なのである。
このところ冷え込んできた気温のお陰でベッドに入ると敷布団がヒンヤリするのが嫌なようだ。
寒そうにするピナちゃんを見かねて「電気毛布を出そう」と提案しても、自分の中で1月から使うという決め事をしているようで「まだダイジョブデス(`・ω・´)」と使おうとしない。
暖房を付けて眠るという選択もあるのだが、それは私が嫌なので困ったものである。
B’zのボーカルの人が喉に悪いからという理由で、同じように就寝時にはエアコンは使わないという話を聞いた事があるが、私が暖房を嫌う理由は寝起きに息が臭くなるからである(涙)
私が環境省の職員であれば公害指定をして助成金を支給してあげたい。
暖房や電気毛布を使わないが布団が冷たいのも嫌なピナちゃんは、ある画期的な回避手段をここ最近思いつき実践し始めた。
私は幼い頃より体を大の字にして眠っていたので、今でもこの体勢が眠りやすく結婚してからもベッドの真ん中で両手両足を開き眠りに着いている。
ピナちゃんは私の腕を枕にしたり、脇に頭をフィットさせてみたり、体にしがみついたりと、私の体を自由に使って眠っていたのだが、布団の冷たさを回避する為に近頃は完全に私の上に乗っかり眠るようになってしまった。
私を敷布団にしているのである。
女性一人の体重であれば上に乗られても睡眠に大した影響はない。むしろ掛け布団代わりとなり快眠できるのではないか?と当初は思っていたが、思っていたより私の体は軟弱なようで、息苦しくて目が覚めるてしまう(´;ω;`)
それでもピナちゃんの体を思い耐え忍んでいたのだが、昨夜息苦しさからか悪夢まで見てしまった為に申し訳ないと思いながらも、寝返りを打つふりをして振り落としてみた。
冷たいシーツの上に振り落とされたピナちゃんであるが、寝ぼけながらも再びモゾモゾと私の上へと移動を開始し始め、気が付けば元の状態に戻ってしまった。
心を鬼にして再度振り落とし、今度は登頂できないように横向きのまま寝たふりをしていると、諦めたのか腕をグイグイと引っ張り寝やすいポジションを探し始めた。
落ち着いたかに見えたピナちゃんであるが、やはり冷たいシーツが気に入らないようで、私の体の上へ再度登頂を試み始めた。
横向きになっている私の体を押して何とか仰向けにしようと頑張ってはいるが、寝たふりをしながらも私はピナちゃんからの圧力に耐え、まさに一進一退の攻防を繰り広げていたのだが、次の瞬間!
グリン!!
寝ぼけながらも手首のスナップを利かせて、私のリトルボーイを容赦なく捻り上げたのである(驚)
このまま耐えてはえらい事になってしまうと恐怖した私は、ピナちゃんの攻撃に成すすべなく仰向けにされ、再びピナちゃんを乗せて眠りにつくはめになり、少しでも体への負荷を軽減しようと、トゥルースリーパーを購入するべきか今日一日悩んでいた(涙)
だがトゥルースリーパーを購入した所で上からの圧力は変わらないので、結局の所寝苦しいのではないだろうか?根本的な解決は温かい布団で眠るしかないのだが、その為には暖房か電気毛布を解禁しなければならないので悩みどころである。
本日までに頂いたコメントへ返信したかったのですが、妻にネイティブ発音で桃太郎を読んであげる約束をしていますので、後日返信したいと思います。