台風で家の屋根が吹き飛ばされたピナちゃんファミリー


先日、台風グレンダがフィリピンに上陸し、ピナちゃんの家族が住むマニラに大きな被害を与えた。
長い間停電が続き、電話をしても連絡が付かなかったのだが、先ほど家に帰ると電話が繋がったとピナちゃんが言ってきた。

私「家族は大丈夫だったの?」

ピ「家の屋根無くなりマシタ(`・ω・´)」

((((;゚Д゚))))
 

今回の台風はピナちゃん一家にも、甚大な影響を与えていた。

幸いピナちゃんのママは、私からの仕送り2万円を頼りに田舎の親戚の家に転がりこんで、悠々自適の生活を送っているので被害に会う事はなかった。

しかしピナちゃんが以前住んでいた親戚の家の屋根は飛ばされ、今は住める状態ではないようだ。
pina30

私「食べ物とかあるの?家どうするの?Helpする?」
ピ「多分、ダイジョブデス(`・ω・´)」
私「いや大丈夫じゃないでしょ?家も食べ物もないでしょ?」
ピ「前も食べ物も家もナイデス(´・ω・`)(訳:以前も食べ物や家はありませんでしたから)」

ピ「ホントに問題アル。Help言ってきます。(訳:本当に問題があったら助けてと言ってきます)」

家が無くなる以上の問題なんて、生死に関わる助ける事のできない問題しかない気がするのだが・・・

私「心配だから、もう一度連絡してみて。skypeはできるの?」
ピ「アテがwifi持てマス(・`ω・)b(訳:従兄弟のお姉さんがwifiを持っています)」

ピッピップッピ プッピ♪ ツーツーツー ガチャッ

アテ「Helloピナちゃん、どうしたの?」
ピ「太郎が心配だって( ・Д・)」
アテ「太郎一緒にいるの?おーい太郎がいるだって!!」

私がいる事を知り、親族がスカイプの画面越しにワラワラと集まってくる。
日本人が珍しい分けではないが、ピナちゃんの親族の多くは私がスカイプの画面に映ると、ハイテンションで向かえてくれる。

タロウ!! ハロー!!  タロウダ!!  ヘーイ!
ゲンキ? ご飯タベテル? タロウ!!
タロウイルゾ! ダンナダ! ポギ!  ハロー

一斉に喋るので、もう何を言ってるのかよく分からないが元気そうだ。

私「台風どうだった?大丈夫なの?」

ハッハッハ! タロウ!! 風がスゴイヨ!!
ダイジョブ! ウヒー!! タロウがイルゾ!
ハロー!! 服アリガト! タロウ!

ピ「うるさいデスヽ(#`Д´)ノタロウがお話してるデス!」

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

タロウ! ピナガオコッテル! オーイ! ハロー!!
オコッテルゾ! ハッハッハ!! ナマントー!!
ネニング! ナンデオコッテルンダ? タロウイルゾ!

小学生並みのテンションである。
全く話ができないので、アテと旦那さんに移動してもらい話しをした。

私「食べ物はあるの?」
旦那「大丈夫だよ、誰かくれるから(´∀`)」
私「今何処にいるの?」
旦那「ホールに非難してるよ。心配いらないよ(´∀`)」
私「屋根無くなったら家に帰れないでしょ?」
旦那「屋根(トタン)なんていくらでも落ちてるから、すぐ修理できるよ(´∀`)」

旦那「カッコイイ屋根ができたら写真送ってあげるから見てよ(´∀`*)Hehehe」

さすがフィリピン人・・ポジティブ過ぎる・・・

ピ「心配ナイ、言ったディバ(`・ω・´)(訳:心配ないって言ったでしょ)」
私「う・・うん。」

フィリピン人のたくましさと、明るさを再認識した。
ただ、今回の台風で本当に困っている人達も大勢いるので、何らかの形で手助けはしたいと思う。

 

スラムの家
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