冬が苦手なピナちゃんが「寝室が寒いデス(´;ω;`)」と嘆くので、二重窓を自作することにした。
暖房をつけたまま眠ればいいのだけれど、電気代を節約したいのか、それとも私の寝起きの息が臭くなるからなのかは分からないが、ピナちゃんは寝る前に暖房を切ってしまう。
ピナ山ヒルズの窓事情
元々は築30年超えのおんぼろビルであるピナ山ヒルズの窓は、複層ガラスや真空ガラスのような断熱効率に優れた窓ガラス等を使っているわけもなく、昭和の香りが色濃く残る断熱効果など皆無の網入りガラスが採用されている(涙)
ガラスの中に金属の網を纏う網入りガラスは、見た目こそ防御力が高そうな戦士面をしているが、実は防御力も弱く簡単に割れてしまうため防犯面から考えても何の期待もできない。
褒めるとするならば、ピナ山ヒルズは防火指定地域にあるので、網入りガラスは火災の際に燃焼を遅らせる効果があるだけである。
そんな軟弱な窓の部屋で暖房を切ると、冷たい外気が入り込み瞬く間に室温は低がる。
それならスペーシアのような真空ガラスに変えてしまうのが一番の解決策なのだけれど、富豪の方々にしか手が出せない価格帯なので、私は凍えるピリピン人のために二重窓を自作する事にした。
なぜ二重窓にするのか説明すると、複層ガラス等はガラスとガラスの間に空気の層を作る事で、外気が部屋へ入るのを防ぐ仕組みがあり、複層ガラスが買えない私は二重窓にして無理やり空気の層を作って断熱効果を高めようとしているのである。
DIY二重窓業界では現在ポリカーボネート派とアクリル派の二つの派閥に別れていて、他にもダンボール派と言うアウトローな方々もいる。それぞれの特徴は下記の表をごらんください。
アクリルで二重窓をDIY
ツーバイ材とガラスフィルムで二重窓をDIY
二重窓DIYビフォア
二重窓DIYアフター
こうしてDIYにより二重窓は完成し数日経過しましたが、皆様にお伝えしたい事がございます!
暖房を切って寝ると、やっぱり寒い(涙)
自作の二重窓制作に使った道具
公文の無い日はマイホームのリフォーム現場へ足繁く通うピナちゃんには一つ問題があった。それはピナちゃんのお昼寝習慣である。早朝から深夜まで家事や私のケアのため活発に動き回り、何もする事がない時でも変な踊りを踊っているピナちゃんは、[…]
年末の大掃除は捗っていますでしょうか?本日は大掃除に苦戦しておられる方に耳よりな情報を紹介したいと思います。 ピナ山家ではピナちゃんの活躍により、恒例の大掃除もクリスマス前には終了しそうな勢いです。毎年、細かい所ま[…]