近況報告と言う名の言い訳とマカオの風俗 Part.1

pina300
長い間、更新ができず申し訳ございませんでした。

それもこれも海外旅行へ行った事のない不動産会社の社長から「10月に家族でマカオへ旅行に行くから、練習しておきたい」と分けのわからないお願いをされてしまい、「ツアーに申し込んでください」と言う言葉をぐっと飲み込み、これまでの恩返しも兼ねて1週間ほど添乗員としてお供していました。

さらに帰国してから寂しい思いをさせてしまったピナちゃんへの埋め合わせの為、初めての海へ遊びに行ったり、ピナちゃんの親知らずが生えてきて初めての歯医者へ行ったり、入居者のトラブルがあったりと、バタバタしてしまい更新をさぼっていた次第です(反省)

せっかくなので本日はマカオ旅行について書きたいと思いますが、ピナちゃんが登場しないのでなるべく手短に済ませようと思っております。

ある日の昼下がり社長から内線感覚で車で1時間の距離にある会社の社長室に呼び出され、冒頭で紹介したマカオへのお供を宣告された私は、二人分の飛行機とホテル代として机の上に置かれた200万円を前にして考えていた。

((もしかしてロングステイなの?))

ピナちゃんを残して長期の旅行はしたくないので、日程は1週間だと言われて安心した。
旅費はこんなに必要ない事を告げると「何かあったらいけないから取っておけ」と言われ「クレジットカードって知ってますか?」と聞きたい所だが怒られそうな気がしたので受け取っておいたのである。

過去にアジアを中心にウロチョロと旅をした話をしていたので私に声をかけたのだと思うが、香港でお金の尽き果てた私はマカオに行った経験は無いので、社長に海外の洗礼を受けてもらうべく、ノープランな旅を行う事にしたのである。

パスポートと携帯用ウォシュレットだけ持ってくるように伝えていたが、旅行当日に自宅へ迎えに行くと永住する気なのかスーツケースを2つ渡され、肝心の携帯用ウォシュレットは持っていないと言うので、敏腕添乗員である私は不測の事態に備えて社長用に購入しておいた物を一つプレゼントして、奥様に見送られながら羽田へと向かった。

搭乗手続きを済ませた後ラウンジで時間を潰そうと考えていると、目を離した隙に帯の付いた100万円の束を手数料の高い羽田で両替しようとしている社長に気が付き、貧乏性の私は「現地で両替しましょう」と焦って引き止めたが、円しか持っていない状況に社長はとても不安そうであった。

マカオに降り立った社長は「ついに海外に来たんだな!」と興奮気味であるが、タクシー待ちの行列を目にして「一台捕まえてこい」と、社長の持ってきたスーツケースを待っていたおかげで行列に並ぶ羽目になっているというのに、無茶振りをしてくるのである。

どうしたものかとタクシーを探すふりをして空港の端にある喫煙スペースで煙草を吸いながら考えていると、タクシーとは別にカジノの送迎バスを見つけ、ドライバーに「乗ってもいいか」と訪ねると、「乗れ乗れ!」と言ってくれたので社長を呼びに行き、マカオ中心部にあるWynnホテルまで連れていってもらった。

Wynnはカジノが併設されいるゴージャスなホテルである。
社長は満足気な表情で「良いホテル押さえたじゃねーか」と褒めてくれたが、太郎トラベルは格安旅行代理店である事を社長は知らない。

「ここじゃないですよ」と告げてタクシーに乗りこみ、予約をした1泊数千円のホテルへと到着した。

社「え・・ここのなの?」

私「そうですよ」

社「お前に金を渡したよな?」

私「はい。預かっています。」

社「さっきのホテルに変更してくれ。」

私「駄目です。」

社「何でだよ(笑)」

私「いきなり最高級のホテルじゃ面白くないじゃないですか!」

社「いや、このホテル虫が出そうじゃないか?俺虫苦手なんだよ(涙)」

私「さっきのホテルに泊まれるかどうかは社長次第です。」

社「何?どういう事?」

私「社長から預かっているお金がまだあります。カジノで大勝したらホテルを変えましょう!!」

その後1週間、二人はホテルを変わる事なく過ごした(号泣)

手短にと宣言しましたが想像以上に長くなってしまいました(驚)
明日、風俗編へと続きます。


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