ピナちゃんを心配してくれる優しい先生

  • 2014年11月19日
  • 日常
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昨日ピナちゃんは公文の日であった。
公文に通い始めてからというもの、日本語の使い方が格段に進歩していくのが分かるので、公文を選んだのは正解であった。
 

日本語を習得する速度が早いのは公文の教育システムもさる事ながら、最大の要因は担当してくれている先生が生徒に愛情を持って優しく教えてくれている事に限る。
 
何度かピナちゃんの勉強している姿を見たいが為に教室見学に行ったのだが、理解力に乏しく投げやりになる生徒に対しても常にポジティブな言葉で励まし、出来れば笑顔で褒め生徒のやる気を引き出しているのが分かる。
 
私が忙しくしている時にピナちゃんが何度も教えた事を聞いてきた時など、言葉には出さないが「何度も教えたでしょ」と突き放すような言葉が出そうになる自分が恥ずかしくなるのである。
 
 
日本人と接する時にピナちゃんは「フィリピン人だから馬鹿にされたり相手にされなかったりするのではないか?」という気持ちを持っており、生まれ持った性格もあり明るく元気に振る舞ってはいるが、初対面の日本人と接する時は緊張しているのが分かる。
 
初めて二人で公文を訪れた時も、先生や子供の保護者と上手くやっていけるのか緊張していたが、先生は「あなたは生徒ですが大人の女性なので、私も尊敬の気持ちを持って接します。」という、日本人の鏡のような発言でピナちゃんを迎え入れてくれた。
 
そんな国籍や年齢に関係なく、真剣に向き合ってくれる先生の事をピナちゃんは好きであり、先生も日本で頑張るピナちゃんをとても気にかけてくれている。
 
日本語の勉強だけでなく日本の文化や日本人の考え方等も教えて下さり、さらには和食の作り方を教えてくれて「太郎さんと食べて」と、実際に作ってくれたりもする心優しい先生である。 

 

ピナちゃんはどの生徒よりも早く公文へと通学し、開講前には入り口で待っているので、時には先生よりも早く到着している事もある。
 
しかし昨日は先日購入を決めた物件の登記をお願いする為に、私は司法書士の先生と打ち合わせをしていたのだが、登記以外の用事も重なってしまい昼食の時間から大幅に遅れて帰ってしまった。
その為ピナちゃんの支度もずれ込んでしまい公文への通学も遅れたのである。 

 

公文の先生は開校前にいつもいるはずのピナちゃんの姿が見当たらないので、事故にでも合ったのではないか?と心配して私にピナちゃんの安否確認の電話をしてきてくれた。
 
すでにピナちゃんはピーナッツ号を走らせ公文に向かっていたので、遅れた事のお詫びと無事を知らせたが「来る時間は自由ですので、こちらこそお忙しいのにお電話して申し訳有りません」と恐縮された。 

実は午後からは全く忙しくなく、ピナちゃんがいないのを良い事にバルコニーでキ○タマを日光浴させていた私は、先生との人間としての品格というか特性が大きく異なる事に気がつき、再び恥ずかしい気持ちになり、キ○タマをそっとパンツにしまい、まるで我が子のように心配してくれる先生の優しさに、私は日頃の感謝の気持ちを伝えて電話を切ったのである。

 

結局何が言いたいかというと「フィリピン人の恋人や奥様で日本語を学習したいと思った時は、公文に行くといいよ。」という事である。
 
とても嬉しかったので記事にしてみました。