巨乳に憧れるピナちゃんは全く成果が出ていないけれど、毎日バストアップマッサージに精を出している。
先日もマッサージを終えて「ドデスカ(`・ω・´)?(訳:大きくなったかい?)」と微塵も変化の見られない胸を見せてきた(汗)
だが女心を知っている私は「これはBカップだな」と、おっぱい鑑定士の資格をはく奪されそうな判定を下してヨイショしておいた。
鑑定結果に気を良くしたのか「胸が大きいと肩がこりマス(‘A`)」と調子に乗りはじめたが、やはり女心を熟知しているので「それは大変だね」と再度ヨイショした。
ウソデース(*´Д`*)b
知ってる!!
そんなやり取りをする中で、ピナちゃんは胸の上部を指で押さえながら「ここに何かありマス(‘A`)」と言ってきた。
ピナちゃんの訴える箇所に触れて確認すると、皮膚の内側にとても小さいけれど確かに何かがある(驚)
まさかとは思うけれど乳がんだろうか?
ただ「胸にしこりがあると乳がんの可能性がある」と聞いたことはあるものの、具体的にしこりがどの程度の物かが分からないので、これが本当にしこりなのか判断ができない。
翌日、乳がん検診をしているクリニックに電話をしてみると、気になることがあったら躊躇せず検査をするよう勧められたので最短の予約をして、ピナちゃんに胸のしこりは乳がんの可能性もあるので検査をしようと話をした。
ピナちゃんは突然された深刻な話に「キャンサー(癌)かもしれマセンカ(´・ω・`)」としょんぼりした。
「早く見つければ大丈夫だよ」と伝えても、「私の胸が無くなっても太郎は嫌いにならないデスカ(´・ω・`)」と胸を切る事を心配していた。
まるで胸があるかのような言い方が気にはなったが、「俺は尻フェチだから全く心配しなくていい」と胸なんてホクロレベルの重要性だと力説して安心させたかったけれど、やはり表情は冴えないのである。
今朝、検査のために一緒にクリニックの前まで行き、何か問題があったら電話をするように伝えて、尻をペチンと叩き「俺は尻フェチだからな!」と送り出し、近くの喫茶店で時間を潰した。
しばらくしてクリニックを出たと連絡が入ったので迎えに行き、結果はどうだったのか尋ねると‥‥‥
脂肪デシタ(//・ω・//)
しこりではなく脂肪が固まったもので、色々な部位にできるらしい(安堵)
ここ二日ほど元気がなかったピナちゃんも、結果が分かり安心したのかハイテンションで仕事の邪魔をしてくる(笑)
※本日の記事にはお食事中の方に不適切な表現が含まれております、ご注意下さい。たろぉ・・・たろぉ・・・・土曜日の明け方、夢をみている私の耳にかすかな声が聞こえてきた。 何か聞こえるな?[…]