我が家がフィリピーナの溜まり場になりそうな予感

本日の記事はフィリピーナとお付き合いや結婚をされているなら、是非とも読んで頂きたい記事です。

先日、さとさとサンの書くライブドアの人気ブログ「なんちゃって年の差婚」を見ていた所、記事に動画が掲載されており、奥様の李芳さんと子供達がそれはもう楽しそうにダンスゲームで遊んでいた。

「さとさとサンは素晴らしいゲームのセレクトをするものだ」と関心しながら、ピナちゃんが喜びそうなダンスゲームがある事を知った私は、ゲームのタイトルを調べて購入する事にしたのである。

さとさとサンの記事はこちら↓
関連Link:なんちゃって年の差婚 – TVゲーム

 

記事にゲームのタイトルの記載が無かったので、Google先生に色々と質問をしてみたところ、このゲームはJust Danceではないか?との答えに辿りつき、amazonで入力すると同じタイトルのゲームがたくさん出てくるのである(汗)

いったいどれを購入すれば良いのだろうか?と悩んだが、説明画面を良く見ると私の持っているPlayStation 3の表記を見つけたので、多分これで大丈夫だろうと思い、「海外版ゲームソフトの一部は日本版のゲーム機では動作しません。」という意味深な文字は見なかった事にしてJust Dance2015を注文した。

 

こんなに目を凝らして説明文を読んだのは競売の3点セットくらいだが、先ほどJust Dance2016も発売されている事に気が付き、私は古いタイトルを購入したようで無念である。

こんなゲームです。画面に映る人影に合わせて一緒に踊ります。

Just Dance2015が無事に届き、インフルエンザから回復した私はさっそくピナちゃんと遊ぼうとゲームを開封したのだが、画面が途中で動かなくなったのである(汗)

あの意味深な注意事項はこの事か?と嫌な予感がしたが、さとさとサンの動画を再度確認すると、子供達が手に棒(PlayStation Move)を持っておりこれが必要なのではないか?と推測した。

 

幸いにも友人がプレイステーションをくれた時にPlayStationEyeとPlayStation Moveもセットにしてくれていたので、棒を動かすとゲームを進める事ができたのである。

もし購入される場合は注意して頂きたい。

 

ピナちゃんは、ダンスと言えばフィリピンのお家芸のように考えている所があり、日頃からダンスに関して妙なプライドを持っている。

しかし「日本のダンスも捨てたものではないぞ」と、幼い頃より長年日本のダンスシーン(盆踊り)を牽引している私がYlvisの名曲The Foxに合わせて全力で踊ってみた。

一緒に踊っていたピナちゃんは途中で私のダンスに見惚れてしまい、ダンスバトルを放棄して隣でお腹を抱えて笑っているのだが、笑いの要素など一切無いプロ顔負けのキレキレのダンスに加えてWhat does the fox say?に合わせてドヤ顔でポーズを決めるなど、動きだけでなく気持ちもプロダンサーになっており、何故笑っているのか不思議に思っていたが、曲が終了すると画面にリプレイが映し出された。

!?

キレキレだと思っていた私のダンスであるが、画面には筋肉ムキムキのゴリラが全裸で妙な動きをしているのが映し出されており、全ての動きが気持ち悪いのである(涙)

 

しかしスローで再生された時は、プロっぽく見える瞬間もありそれがまた面白いのだ。

ウヒー!! やめてクダサイ(ノД`)※笑いすぎて泣いてる

ハァハァ!!モ、モウ、ストップニシテ(ノД`)

 

延々と繰り返されるリプレイを見て、笑いすぎてピクピクなっているピナちゃんに釣られて私も声にならないほど笑ってしまい、手が震えてリプレイを止める事ができず笑い死ぬかと思った。

※大げさに書いているわけではなく、初めてこのゲームをすると本当に失禁するのではないかと思うほど笑ってしまうので、遊ぶ前にトイレに行っておく事をお勧めします。

 

その後、何とか落ち着きを取り戻しどんな曲が収録されているのか探していると、Lady GagaのBad Romanceを見つけた。

私がLady Gagaを担当し、ピナちゃんにバックダンサー役をしてもらい、再び全力で気持ち良く踊っていたのだが、ピナちゃんがこちらを見てくれないのである(涙)

 

私「ヘイ! バックダンサー!私のリズムに合わせなさい」※オカマ口調

(|| ゚Д゚)カハッ:∴

 

すっかりLady Gaga気取りの私は、集中力を欠き怠慢なダンスを踊るバックダンサーに注意をしたのだが、私のダンスを見たピナちゃんは再び悶絶し笑い転げて虫の息であった。

結局一人で踊りきった私は、気持ちはLady Gagaなのでプロ意識も芽生えてきており、改善点を探そうとリプレイを見たのだが、やはり妙な動きとピナちゃんの笑い声に釣られて笑い死にそうになるのである(涙)

 

さらに画面の端に目をやると見知らぬ外国人が踊り狂っており、まさかのオンライン接続に家ではフリチン派の私は、世界中にリトルボーイが配信されているのではないか?と肝を冷やし急いでパンツを履いたが、こんな事なら見栄を張って少し大きくして踊れば良かったと後悔している。

自動接続で配信されていない事を願うばかりだが、もしネット上で見かけた場合は優しいコメントを残して頂ければ幸いです。

 

その後も踊っては笑いを繰り返し、お気に入りの曲も決まってきてLady Gaga一本に絞り始めた頃、私は思ったのである。

もう一人バックダンサーが欲しい。

 

この曲はメインとなるLady Gagaとバックダンサー2名の計3名が踊っている曲で、私のダンスに違和感があるのはバックダンサーとのバランスが取れていない事も僅かながらあるだろう。

友人フィリピーナであるリザに電話をすると、仕事が休みだったのですぐに来ることになった。

 

お腹が空いたので先に食事をしようと言うリザだったが、そんな物は後回しだと家にあがってもらい、状況を把握していないリザに「今からダンスのゲームで遊ぼう」と伝えると、フィリピーナ魂に火が着いたのかノリノリなのである。

しかしその数分後には床の上で笑い転げているリザがいた(涙)

 

私「お前らそれでもプロかよ!」

リ「太郎のダンス変ダカラヨ(´;ω;`)ウヒー」※やはり笑いすぎて泣いてる。

 

私の動きを見ると笑って踊れないと言いがかりをつけられ、「ピナと二人で踊るから見ていて」とまさかの解雇通告をされてしまった(驚)

「バックダンサー二人で客が呼べるのか!」と言いたい所であるが、端で踊るから仲間に入れてくれと懇願して、ピナちゃんにLady Gagaのポジションを奪われてしまったが、何とかダンスグループの一員でいる事は許された。

 

フィリピーナとダンスゲームの相性が良すぎる。

結局深夜まで3人で踊り続けてしまい、翌日は普段使わない筋肉を使ったのか、全身筋肉痛になっていて体重を計ると痩せていた(驚)

 

それから二日後、リザからダンスゲームをしようと連絡があり家に再び来たのだが、友人のジェシカも一緒にきて再び4人で深夜まで踊るはめになった。

ジェシカの年齢は40を超えており、どこにそんな体力があるのだろうか?と驚くばかりであるが、4人になると選曲の幅も広くなり、Jessie J, Ariana Grande, Nicki MinajのBang Bangを選ぶと各自ソロパートもあり楽しいのである。

 

しかし4人ともなるとスペースの関係で接触と転倒が多くなり、より繊細なポジショニングが必要となる。

このゲームを購入してから、これまで2ヶ月に1回くらいのペースでカラオケに行っていた以外は、何か問題のある時しか連絡のなかったフィリピーナ達から、頻繁に連絡が来るようになり、ダンスゲームはフィリピーナを引き付けるのだと分かった。

フィリピーナに限らず、日本人でもこのゲームは楽しいので機会があれば挑戦してみてください。


フィリピーナの心を掴む

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