ご心配をおかけしました。治りました。
昨夜の私はこんなに高熱が出たのが初めてだったので見せびらかしたかったのか、日本男児とは思えない情けないコメントと共に記事を投稿してしまい、先ほど改めて記事を確認して赤面しております。
妻の看病もあってお陰様で一晩眠ると熱も38度まで下がっており、体調を確認するのと汗を搾り出して熱を下げるために室内に設置してあるエアロバイクをこいだ所、軽いふらつきはあるものの中々良いペースで走れたので、完治は時間の問題だなと感じておりました。
そして先ほど熱を測ると平熱に戻っていたので、あとは体内にいるウィルスがいなくなるまでの5日間、セルフ監禁プレイを楽しもうと思っております。
珍しくインフルエンザになったのは、以前お世話になっていた方からの頼みである調べごとをお願いされており、数日間に渡り日帰りで西へ北へと移動を繰り返していた事と寝不足から疲れが溜まっていたのだろう。
事務所へ戻り資料をまとめていると寒気を感じてこれは風邪かもしれないと思い、ふと「あなたの風邪は鼻から?喉から?」という、風邪薬のコマーシャルが頭を過ぎった。
その時は鼻も喉も異常はなく、寒気以外の症状といえば何故か乳首が立ちっぱなしという異色の症状だった。
私の風邪は乳首から…?と不思議に思ったが、大和魂で何とかなるだろうと安易に考えた結果がこれである。
次第に頭痛もしてきたので事務所で安静にしていても良かったが、心配したピナちゃんが事務所まで来るので大人しく帰宅することにした。
ピナちゃんは食材の買い物に出かけているようなので、風呂に入ってまだ夕方だというのに眠りについたのである。
しばらくするとピナちゃんが帰ってきて、私の靴がある事に気が付いたのだろう、思わぬ早い帰宅に喜び「太郎!太郎(*´Д`*)」と色々な部屋のドアを開ける音が聞こえてくるの。
寝室のドアを開けると、そこで虫の息になり寝ている私を発見することになる(涙)
ピ「アイッ!? ダイジョブデスカ(゚д゚;)」
私「ちょっと頭が痛いだけだから気にしないで。」
ピナちゃんには以前にも一度看病されたことがあった。
その時もあまりの献身的な看病に感動したが、それから日本の生活に慣れてきて日本なりの看病の仕方も、友人や公文の先生に教えてもらい勉強していたようで、以前にも増して懸命な看病に家族を大切にするフィリピン人の国民性を感じるのである。
バケツをベッドの横に用意してトイレに行きたくなったらバケツにしてくれと言われたり(歩けるので断わりました。)、一晩中頭を冷やしてくれたり、雑炊やスープ、色々な種類の飲み物を用意してくれて、病院でもこんな手厚い看病は受けれないのではないかと思う。
お陰で無事に熱も下がり回復に向かった。
今回のインフルエンザで発見した事が二つある。
一つ目は、私は頭が痛ければいつもバファリンを飲んでいたのであるが、インフルエンザの時にバファリンを飲むとインフルエンザ脳症になるリスクがあるので飲んでは行けない事。
二つ目は、高熱が出ると無精子症になると聞いた事があったので、熱さまシートを金玉に巻いてもらったが、冷たすぎて耐え切れない事、そんな時は濡れタオルがベストだという事である。
もし皆様がインフルエンザになった時のために、心に留めておいて頂けると幸いです。
病み上がりなのに仕事をしていると思っているピナちゃんが心配して覗きにくるので、いつもよりも記事が短めになってしまいました(汗)
監禁プレイ中に隙をついて、コメントへの返信を行いたいと思います。
追記——-
コメントでピナちゃんは無事なのか?と、妻の容態も気遣って頂きありがとうございます。ご心配おかけしましたが妻はピンピンしております。
7歳位の時に風邪をひいて以来、熱を出したことがないそうです(驚)