日本の楽園、北海道に夢を見るピナちゃん。

  • 2015年4月29日
  • 日常
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今月デパートで北海道フェアをしていたのでピナちゃんと出かけてきた。

ピナちゃんが抱く北海道に対するイメージは、私が大げさに伝えている事もあり沖縄と並び日本の楽園のような場所だと認識しているのである。

 

北海道に強い憧れを抱き始めたのは、日本へ来て寿司の味を覚えたピナちゃんに「北海道の食べ物は日本で一番美味しく、中でも寿司はどれも新鮮で一度食べると余りの美味しさから北海道に住み着く人もいる」と言った話をした事や、「北海道は一年中雪が降っていて積雪は平均して3mはあり、雪で作られた家(かまくら)に住んでいる人もいて、北海道のモニュメントは氷で出来ている(雪祭り)」という話をすると目を輝かせて驚いていたので、多少大げさに言った事を中々言い出せないのである(汗)

その他にも「ペットは蟹か狼」だとか、「北海道の人は寒さを感じない」とか、「神奈川県の冬なんて北海道の人はタンクトップで過ごす」等、数多くの嘘を付いてしまい、この場を借りて北海道出身の方々にお詫びしたい。

本日の記事には全く関係ないが、札幌にえびかに合戦という蟹や海老の天ぷらが食べ放題の夢のようなレストランがあり、味も美味しいので札幌を訪れた時には立ち寄ってもらいたい。

 

このような経緯もあり、朝の情報番組に北海道フェアが取り上げられているのを偶然見かけた時は、朝からピナ山家は大騒ぎであった。

「ついにこの日が来たか・・」という心境である。

ちょうど私の仕事が忙しい時期だった事もあり、ピナちゃんから「行こう」と言い出す事は無かったが、全身から「分かってるな?北海道だぞ!」と言わんばかりの雰囲気を醸し出していたので、仕事を1日休んで北海道フェアへ行く事にしたのである。

 

北海道フェア当日、デパートがまだ開いていない早朝から張り切るピナちゃんに叩き起こされ、10時になったら起こして欲しいとお願いして二度寝をしたのだが、再び10時に起こされた時には北海道フェアに備えて朝食を抜いたピナちゃんは、無駄に早起きしていたので空腹により虫の息であった(驚)

そんなピナちゃんもデパートへ近づくにつれて、日本の楽園北海道からやってきた食材達に心を躍らせているのが分かった。

 

なぜ分かったかというと、駐車場からデパートまでの間、嬉しくなると踊ってしまうピナちゃんは、自作の北海道のテーマを口ずさみながら変なダンスを踊りながら歩いていたからである。

周りの人達はまさか北海道フェアでこんなに浮かれているとは思わないだろう。

 

会場に到着した私達は、まずは会場を1周して店の配置を確認しようとしたのだが、初っ端から山盛りのイクラが桶に入っているのを目撃したピナちゃんは「ジュエリーみたいデス(*´Д`*)」と、彦摩呂のような事を言い始め全く動く気配がないのである。

「スゴイ! スゴイ!」とはしゃぐピナちゃんに、店員さんがイクラをスプーンに取って試食をさせてくれた。

パクリ

ピ「フムムム・・フムムムム・・(`・ω・´)」

(*´Д`*)まいうー♪

私「ピ、ピナちゃん!ちょっと落ち着いて(汗)」

 

こうして次々と試食を繰り返しては愉悦に浸るピナちゃんであったが、夢の北海道食材に囲まれて興奮気味なため、サクラかと思うほど恥らう事なく全力で美味しさを表現するので、ピナちゃんが試食していると人だかりができるのである。

これはピナちゃんの天職かもしれない(驚愕)

 

会場の隅に店を構えて閑散としていたフリカケ屋さんに至っては、フィリピーナ効果で傍らから見ていても売れ行きが伸びているのが分かるほど集客に成功していた。

このフリカケ屋さんは一口サイズのご飯にフリカケをかけて試食させてくれるのだが、全種類を2周(茶碗2杯分位)ピナちゃんに振舞ってくれて、後ほど現品を4つ購入すると「お姉さんのお陰でたくさん売れた」とお礼を言われ、違う種類のフリカケを4つおまけをしてくれた(驚)

 

北海道フェアには物販だけではなく、寿司や肉を店内で食べるレストランも併設されており、朝食を抜いていた私は腹ごしらえをしようとしていたのだが、ピナちゃんは先ほどの試食ですでにお腹一杯になっていそうなので、「まだ食べれる?」と確認すると「ハイ(*´Д`*)」と二つ返事で答えられた。

ピナちゃんの北海道フェアにかける情熱を甘くみていたようだ。

 

こうして昼食に寿司か肉を食べる事になったのだが、ピナちゃんは日本で一番美味しいと私から聞かされている北海道の寿司を食べたそうにしていた。

ピ「ウーン・・ゴヒャッケンデスカ(`・ω・´)」(訳:5百円ですか・・)

私「桁が違うよ。5千円だよ。」

Σ(゚д゚lll)アイ!?

 

回転寿司しか行った事の無いピナちゃんが、回らない寿司に初遭遇した瞬間である。

 

私「せっかくだし、この寿司にしよう。」

((゜Д゜;≡;゜д゜))アアア・・・

ピ「コココ・・コレにシマス( ´・ω・)σ」ピッ!

 

ピナちゃんが選んだのは一番安い弁当(寿司じゃない)だった…

ランチで5,000円は許容範囲外のようである。

ピナちゃんの選んだ弁当はご飯の上に蟹が盛られて美味しそうなのだが、ピナちゃんの好きなトロやイクラが入っていなかったので、私は豪華な弁当を注文して「シェアしようか?」と言うと「(´Д⊂)優しいナマントー」と、優しいのは家計を気にして安い弁当を選んだピナちゃんなのに何故か感謝された(笑)

 

昼食を取り終えた私達はイクラ・ケーキ・カニといった食材を買い、会場を後にしたのだが、ピナちゃんの北海道フェアはまだ終わっていなかった。

実は北海道フェアに行く事が決まった日、ピナちゃんは友人のYちゃん(私の友人Kの奥様)にフェアに行く事を報告していたのだが、その話の中でYちゃんの家に激レア北海道食材があり「ピナちゃんに一つあげる」と言われたので、北海道フェアで買ったお土産を持ってK夫妻の家を訪ねたのである。

 

ピ「コンニチハ-(*´Д`*)」

Y「ピナちゃんこんにちは(´∀`*)」

K「デパートは楽しかった?」

ピ「ハイ!! 北海道スゴイデス(*´Д`*)」

K「そうそう電話で話してた激レア食材だけど、これだよ。」

ピ「・・・何ですかコレ?」

K「牛トロだよ」

ピ「・・?トロはお魚デスヨ(´・ω・`)お魚のキングデス」

K「え・・いや、そう書いてあったから(汗)」

 

Kがくれたのはamazonや楽天市場で1ヶ月待ちの人気商品で、ご飯にフリカケのようにかけて食べる牛トロと言うものだった。

しかし先ほどサイトを見ると1週間くらい待てば買える事が分かり、どこのご家庭でも北海道に関しては大げさに言うのだと思い安心した(笑)

 

その日の夜、ピナ山家ではお米を3合炊き、盛大に北海道フェアが開催されたのである。

フリカケおにぎり
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Kにもらった牛トロ
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ご飯にふりかけ醤油を垂らして食べると、とても美味しい。
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次はトロロとネギに醤油を垂らして
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さらにワザビを添えて
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正直驚いた…

特にトロロとの組み合わせは牛トロの中に麻薬でも入ってるのではないか?と思うほど中毒性があり美味しすぎるのである。

1週間や1ヶ月待つというのも納得の美味しさで思わず注文しそうになったが、ピナちゃんの手料理も食べたいのでグッと堪えたのである。

 

こうしてピナちゃんの北海道に対する思いは、さらに拍車がかかってしまったので時間ができれば旅行に連れて行ってあげたい。

 

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