昨日、ピナちゃんとレストランで食事をした後、アーケード街をプラプラしていると300円均一のお店をみつけた。
ちなみにピナちゃんはダイソーが好きである。
あのクオリティの物が100円で手に入る事に衝撃を受けたようだ。
300円均一となれば、さらにハイクオリティの製品を取り扱っている可能性が高い。
さっそく店内を物色してみるが必要な物は一通り揃っているので、今さら我が家に必要な物が見当たらない。
私は無駄な物を買って、家に物を増やすのが嫌いなのだ。
それでも何とか欲しい物はないか探しているとメガネを見つけた。
これまでピナちゃんのメガネ姿を見た事がなかった。
それもそのはず、ピナちゃんは目が良い。
虫歯も無く、物心付いた頃から病院に行った事がない超健康体なのだ。
メガネ姿のピナちゃんか・・
可愛いのではないだろうか!?
私「ピナちゃん、メガネ売ってるよ!試してみる?」
ピ「(*´ェ`*) ハズカシナマントー(訳:恥ずかしいなー)」
そうは言いながらも、初めてのメガネに興味を示している。
さっそく試着。
!!
美しい・・天使のようである。
ピ「( @д@) 太郎!アタマガヨイニ ミエマス(訳:頭が良く見えます)」
ピ「( @д@)300円デスカ・・ チョト高いデスネ・・」
いったいピナちゃんのメガネの相場はいくらなのだろうか・・。
買ってあげると、すぐに袋から取り出し装着していた。
ピ「( @д@)タロウくん、コレはGlasses!ハイ リピート シテクダサイ」
突然の教師プレイが始まった。
私「グ・・グラースェズ」
ピ「( @д@)No! No! Glasses!ディバ?」
これは、面倒な事になったぞ・・・
その後も教師プレイは続きご満悦のピナちゃんだったが、歩き疲れてきたのでカフェで休憩する事にした。
メガネを付けているせいで、珈琲を運んでくる姿も凛としている気がする。
カフェではフィリピン人の豚足好きについての話に花を咲かせていたが、隣に一組のカップルが座ったとたん
ピ「( @д@) コノ ビルディングハ RCデスネ(訳:このビルは鉄筋ですね)」
?
ピ「( @д@) 100ヘイベイ ハ アリマスネ! 」
(※私が電話をするのを聞いて覚えた不動産の知識)
私「ピナちゃん、どうしたの急に?」
ピ「( @д@) 小声((私、メガネしてマスデショ!豚足の話スル オカシデス))」
どうやらメガネをかけた事で他人から頭が良くみられたいようで、知的な話=私の仕事の話なのである。
しかし所詮は来日間もないフィリピン人の知識、すぐにネタは尽きる。
ピ「( @д@) タロウ! ドウシマショ?モーイエノコトバ ワカラナイデス・・(訳:もう不動産用語知りません)」
私「英語で話したら、頭が良く見えるんじゃないの?」
ピ「( @д@) OK! return to the pettitoes・・」
結局、豚足の話か(笑)