キスマークが見つかった時の妻の意外な反応

  • 2015年3月30日
  • 日常
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フィリピン人女性はヤキモチや嫉妬といった感情が、日本人女性と比べて格段に激しい。
嫉妬がらみの事件も多発しているので、恋人や夫に裏切られた時には強烈な独占欲が引き金となり爆発するのだろう。

日本では阿部定事件が有名であるが、フィリピンにおいても浮気をした男性の性器を切り取る事件がしばしば起こっている。

フィリピンパブ等で「パロパロしたらち○ちんカットスルヨ!!」等と言ってくる女性は多いが、あながち冗談では無さそうで、フィリピン人女性を妻に持つ私も明日はわが身と、日頃の行いには十分に注意をしているのである。

フィリピン人妻のピナちゃんと生活する中で、当然だが私も過去に何度か嫉妬による被害にあっており、予想外のヤキモチを起こされ対応に苦慮した事があったが、大きな問題には発展しなかった。

フィリピン人女性の性格を何となく理解していた私は、ヤキモチへの対応は全力で行うようにしており、その理由は例え冤罪であっても適当に対応をすると、リトルボーイとお別れする可能性があるからである。

来日当初、私の留守中に何か問題が起きた時の為にピナちゃんに携帯電話を買ったのだが、ある日その携帯電話に女性から間違え電話がかかってきた事があった。

女性はおそらく間違えたとする趣旨の話をしていたのだと思うが、ピナちゃんの中では【女性から電話がある】→【知らない人】→【太郎の浮気相手】という、フィリピン人特有の謎の方程式が完成してしまい、まだ私以外とは日本語での会話が難しかったのだが「ダリデスカ?ダリデスカ(´;ω;`)?(※訳:誰ですか?)」と片言の日本語で、泣きながらその女性に話しかけるのである。

電話を切った後で浮気を心配し悲しそうな顔をしているピナちゃんだったが、一緒に新規契約に行ったので新しい携帯電話で誰も番号を知らない事、電話はただの間違え電話だと説明し事なきを得た。

その他にもヤキモチ事例はあるのだが、思い返すと品の無い話が多かったので割愛したいと思う。

ここまでの記事で皆様にフィリピン人のヤキモチが凄まじいという事を理解してもらったうえで、タイトルで記載したキスマーク事件についてお話をしたい。

昨日の朝、仕事へ出かける前に着替えを行っている時の出来事であった。
ピナちゃんは私が出かける時は、いつも服を用意し着替えも手伝ってくれる。

鏡の前で夏を先取りしたTシャツ短パンのスタイルに身を包んだ私は、中腰にさせられピナちゃんに綿棒で耳掃除をされていた。

ちなみに耳掃除は綿棒よりも耳かき派なのであるが、一度試した所、覚束ない手さばきに身の危険を感じて柔らかい綿棒で耳掃除をしてもらっている。

左耳が完了し、右耳を掃除するためにピナちゃんが私の右半身へ回りこんだときであった。

ピ「Σ(゚д゚;)アイッ!?」

私「どうしたの?」

ピ「これ・・何デスカ・・(´・ω・`)」

鏡を覗き込みピナちゃんが指差している首筋を見ると、そこにはどう見てもキスマークと思われるものがあったのである。

((何だこれ・・・? )) 

ピ「キスマークあるデス(´・ω・`)」

私「いや・・違うよ。」

ピナちゃんを愛する私が浮気をする分けもなく、そもそも昭和初期なら需要があったかもしれないが、現代社会においてゴリラフェイスの私は時代のニーズと合致せず、浮気をする機会すら無いのである(涙)

しかしピナちゃんから見た私はMEN’S NON-NOのモデルと肩を並べるイケメンである為、またいわれの無い罪で疑われるのだろうと覚悟をしていた。

全く身に覚えのないキスマークに言い訳すら思いつかず、「違うよ!違うよ!」と言葉を発するのだが、焦っているようで返って怪しいのである。

だがピナちゃんは「知ってマス(笑)浮気違うデス(*´Д`*)」と、フィリピン人らしからぬ意外な反応であった。

数年に渡る結婚生活の中で、ついに私の愛情がフィリピーナの嫉妬心を凌駕しキスマークがあっても疑われない信頼を得たのである。

私「とうとう浮気は心配なくなったの?」

ピ「心配デスヨ(`・ω・´)」

私「でもこれ(キスマーク)はトラストでしょ?」

ピ「ハイ。時々あるダカラ(‘A`)」 

話を聞くと私は重たいカバンを背負った日などは背中に内出血を起こすようであった。
思い返してみると格闘技をしていた頃も、グラップリングやスパーリングを行うと、人一倍デリケートな私の肌は道着がこすれるだけでも内出血をおこしていた。

ピナちゃんはそれを知っていた為に疑わなかったのである。

さらに「昨日はタロウの首を匂ってたら寝テマシタ(‘A`)」と告白してきて、ピナちゃんの変な寝相による首への圧力が原因で内出血を起こした事も判明したのである。

浮気が疑われる事は無かったが結局ヤキモチは治ってないので、これからも行動には気をつけようと思った次第である。

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