2019年02月20日 お手玉で周りを幸せな気持ちにする妻 インフルエンザのため別居していた祖父が、容体も落ち着いたので自宅へと凱旋した。別居中の祖父への食事を提供していたのは、父、兄、私という残念な料理人達だったので、久しぶりに美味い食事でも食べてもらおうと、ピナちゃんにすき焼きの準備をして待っていてもらった。続きを読む
2019年02月06日 締め出された祖母と幻の食パン ピナちゃんはスキップの跳ねる動きが上手くできない事が判明したので、いつかスキップをする時がくるかもしれないと、部屋で猛特訓をしていると友人から電話があった。「この忙しい時にどうしたんだ」と電話に出ると、「太郎の婆ちゃんが家に入れなくなって、隣の家で待ってるから迎えに行ってくれ」という衝撃の内容だった(驚)続きを読む
2019年01月17日 妻の出す難解なクイズ 昨日食べた"ぜんざい"が美味しかったので、祖父母にも食べてもらいたいとピナちゃんが言い出した。ついでに必要な食料品も買ってあげようと、「ぜんざいを持って行くけど他に必要な物はあるかい?」と祖父に電話をすると、「お前だけか?」とまるで私だけが行くのは不服そうな返事だった。可愛い孫に対してそんな事を思うわけがないので、きっと私の思い過ごしだろうと考えながら「ピナちゃんも行くよ」と伝えると、「それなら買い物とかいいから早く来い!早く来いよ!」と言われて、思い過ごしではないと確信した。続きを読む
2018年12月26日 酔いつぶれた妻が呟いた言葉 この記事はプレゼントを隠すタイミングを間違えたの続きです。真夜中の3時に大興奮のフィリピーナの襲撃により、気持ちよく眠っていたのに顔中を甘噛みされるという凄惨な事件が勃発した。騒ぐだけ騒いで眠りについたピナちゃんを見届けて、ヨダレ臭い顔のまま私も再び眠りについた(涙)続きを読む
2017年07月17日 祖母のフィリピン妻への思い この記事は妻に嘘をつく祖父の続きです。ピナちゃんの知らぬ所でモンブランを巡る攻防はあったものの祖父母との食事を楽しみ、食後に今回訪れた最大の目的である、"ジオの片手鍋"をお披露目する事になった。調理器具に興味のない祖父は「昼寝をしてくる」と言って、早々に自室に戻ってしまったが、祖母はニコニコしながら私が片手鍋を箱から取り出すのを見ていた。その隣では祖母以上に興味深そうな顔をして、箱を覗き込もうとしてくるフィリピーナもいた(笑)続きを読む
2017年07月14日 妻に嘘をつく祖父 この記事は100年使える鍋?を買うの続きです。ジオの片手鍋が届いたら祖父母の家へ行くことをピナちゃんに伝えていたので、片手鍋が届いた翌朝目を覚ますと、ピナちゃんは祖母から教えてもらった冬瓜汁と炊き込みご飯を作りタッパーに詰めていた。これはピナ山家の家庭の味に近づいているか祖父母にチェックしてもらう為で、最近は毎回のように何か料理を作り持っていくのが習慣になっている。続きを読む
2017年07月10日 100年使える鍋?を買う 先日、祖母が使用している片手鍋のコゲが落ちないと連絡があったので、祖父母の雑用を一手に引き受ける独占企業状態の私は、問題の片手鍋の様子を見に行ってきた。片手鍋を確認するとどうも焦げではないような感じで、鑑定の結果、表面をコーティングしてあるテフロン?が剥がれ落ちているようだった。※テフロンなのかは分からない。続きを読む
2016年11月18日 妻と祖母の微笑ましい関係 ご近所さんに釣り好きのお爺さんがいる。「歳を取ってから沖へ出る船に乗せてくれない」とぼやいているが、頻繁に釣りへ出かけていて、時々釣った魚をピナちゃんにプレゼントしてくれる。初めて魚を頂いた時に、ピナちゃんは宝くじに当選したかのような喜び方をしたので、お爺さんも気をよくしたのか、魚がたくさん釣れた時には持ってきてくれるようになったのである。続きを読む
2016年07月24日 宝石のプレゼントに戸惑うピナちゃん 暑さからか祖母は食欲がなくなり痩せてきている。何か悪い病気なのかと思い病院へ連れて行き検査をしたが、特段問題はないようで安心した。しかし孫としては心配なので何かと理由をつけては、祖母の好きなケーキや食べ物を持って家へ遊びに行き、丸々と太ってもらおうと画策している。続きを読む
2016年06月14日 妻と差を付けられるがそれが嬉しい ピナちゃんと脱毛クリニックへ行く前の待機時間に祖母から電話があり、「通っている散髪屋の担当へケーキを渡したいのでケーキ屋へ連れて行ってほしい」と緊急招集がかかった時の話である。続きを読む